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グランドセイコーの歴史

2012-02-14编辑:スーパーコピー 代引き

グランドセイコーの歴史

グランドセイコーの歴史は、1960年代の初代モデルから始まります。その歴史には2017年からの「ブランド独立」以降と、それ以前に分かれます。

しかし、その間にクォーツムーブメントが誕生した事によってグランドセイコーには製造中止期間がありました。

スイス時計業界に多大なる影響な影響を与えたクォーツショックは、グランドセイコーにとってもブランドの存続を揺るがす転換期となりました。

グランドセイコー黎明期から、クォーツ時代

1960年に誕生した初代グランドセイコーの時代は、セイコーの腕時計に高級ラインを投入させたい想いが強く感じられました。

この年代のモデルは、高度経済成長期の勢いにそのまま乗って発売された印象を受けます。

しかし、その後の1967年の44GSでは、現代のグランドセイコーの礎となる「グランドセイコースタイル」を確立させています。さらに1969年には、世界初となるクォーツムーブメントを搭載した腕時計を発表します。

以下にその時期のグランドセイコーの歴史をまとめましたので、参考にしてください。

西暦 モデル名 特徴
1960 初代グランドセイコー スイスクロノメーター検査基準優秀規格
1967 44GSと62GS グランドセイコースタイルの確立
1968 61GSと45GS ハイビート(10振動)ムーブメント
1972 19GS V.F.A 初の女性用機械式時計

クォーツ搭載のグランドセイコーから、機械式時計復活以降

クォーツムーブメントを搭載した腕時計を発表したにも関わらず、クォーツ搭載のグランドセイコーは1988年まで発売されませんでした。

西暦 モデル名 特徴
1988 95GS クォーツ搭載のグランドセイコー
1992 3FGS クォーツ搭載の女性用グランドセイコー
1998 9S5シリーズ 「機械式復活」の記念モデル
2004 9R6シリーズ スプリングドライブ搭載のモデル
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2017年ブランド独立からGPHGグランプリ受賞

1998年に機械式時計復活、そして2004年にはスプリングドライブを搭載したモデルを発表し、世界では数少ない3つのムーブメントを搭載したカテゴリーを持つブランドへと成長しました。

そして2017年にはグランドセイコーは独立ブランドへと登り詰めます。

西暦 モデル名 特徴
2017 初代グランドセイコーリミテッド セイコーブランドからの独立
2018 V.F.A復活モデル Cal.9S85搭載
2021 SLGH 005(白樺) GPHG メンズグランプリ受賞